キャリアカウンセラーが伝えたい就活のコツ

都内大学で2000人以上の学生と接して感じたこと、就活生に伝えたいことを綴ります。         月、木に更新の予定です

受け答えのポイント

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面接では、三代質問のほかにも

長所と短所、
今までで最大の困難とそれを乗り越えた経験、
就活の軸、
どんな社会人になりたいか?
周囲からどんな人といわれるか?
あなたの強みを仕事でどう活かしますか?

といったことも、わりと聞かれます。

自己PRと長所は重なる部分が多いですが、
全く同じ内容ではなく、
2番目の強みを考えておき、話せるようにしておくと良いですね。

https://note.com/miyabicareer/n/n59c46986cde1

 

面接への準備

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面接で聞かれることはどんなことでしょう?

「志望動機、自己PR、学生時代頑張ったこと」は

三大質問といわれ、話す機会も圧倒的に多いと思います。

こうした学生が答えやすい質問を初めの方にして
学生の緊張を和らげようと配慮する企業もあります。

まずはこの3つの質問に、きちんと答えられるよう
しっかり作りこみを行い、練習を重ねましょう。

ときどき、
自己PRと学チカが同じエピソードになっていることが
あります。

だめではないのですが、この2つの質問は
大学生活の2大トピックを取り上げるイメージですから、
同じ話になってしまうと、

「他にはないのかな?」
「あまり活動的ではないのかな?」と思われてしまう可能性もあります。

なるべく違うエピソードでまとめておいた方がいいと思います。

長さは1分半から2分くらいが目安です。

この三大質問は、学生側もしっかり準備しますので、
どうしても添削を受けたり、面接練習をしたりして
他の人の手が入りやすくなります。

体裁の整った立派な内容ではなく
学生の素の部分を知りたいと思う企業は多いので、
企業によっては、この三大質問は一切聞かないというところもあります。

最近多いのは、

雑談形式で話を進め、
一つの話を深く、深く堀り下げて聞いていくというパターンです。

ですので、
取り上げられるエピソードを整理して
エピソードごとに、自分なりの考え、経験からの学びを考えておくと
よりスムーズに人物像を伝えることができます。

その際は、キーワードで覚えておき
あとは、その場その場の質問に応じて、話したいことを見繕って話す習慣をつけるようにしましょう。

ある程度進んでしまうと癖がついてしまい、
「暗記しないと話せません」という学生もいるので
初めの段階から、その場で考えて話す癖をつけましょう。

企業側は、素の状態を知りたいので
あえてその場で考えないといけない
想定外の質問をするケースも多くみられます。

ネットや面接対策の本に
「よく聞かれる質問」や「想定外の質問」例がでていますから

もし自分が聞かれたら・・・とシュミレーションしておくと
本番であわてなくてすみます。

面接の受け答えでは、
質問をはさみやすいように、会話を意識しましょう。

話すときは、面接官に対してまんべんなく視線を送り、
はっきり聞こえるように心がけます。

急な質問を受けて戸惑ったときは
「そうですね・・」といって間をおけば、
少しの時間であれば待ってくれます。

ESの内容と不一致がないように、
提出したESのコピーは必ず取り、面接前に確認しましょう。

ときどき、

「初めのころにESを書いたので漠然とした内容になってしまったが、
いろいろ手直ししていくうちに自分なりの考えが浮かび、
違うことを話したい」といわれることがあります。

また
「一次面接で話したことと違うことを言ってもいいですか?」
という質問も受けます。

提出済みのESを採用者が持っている場合が多いため

全く違う内容を話すと
「あれ、書いてある内容と話がちがうぞ」となってしまいます。

その場合は、
前半部分(3分の1くらいでも可)でESの内容に沿ったことを話し、
後半部分で「また・・・」と新たに話したいことを追加していく
といいと思います。

また、最大の困難や就活の軸など、ESには書いていない質問で
1次面接で話した内容と違うことを言いたいときは、
個人的には、そのまま話してしまっていいとお伝えしています。

人事担当者などで同じ人ですと、
この間と違うぞとなってしまいますので注意が必要ですが

大体の場合は、1次と2次の面接官は違う人であることが多いですし、
前に話した内容が一言一句メモされて
上にあげられているわけではないからです。

対応に迷ったときは、面倒でもキャリアセンターなどで
確認してから臨むといいと思います。

自分の判断が間違っていたり、裏目に出てしまったりして
残念な結果になってしまうと、とてももったいないですし

採用者側の視点を知って、さらに良くなることも
よくあることだからです。

 

1次2次3次で見られる視点

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面接は、形態も回数も会社によって様々です。

内定までに何回面接があるか?と聞かれることがありますが、

5,6回あったという企業、
2回で終わり、
GWやGDを経て面接1回で終わりというところもあります。

大体、3回くらいのところが多いように感じます。

中小などは1次面接からしっかり見られることも多いので
一概には言えませんが

面接は
1次面接、2次面接、3次面接とそれぞれみられる視点異なります。

1次面接は、基本的なコミュニケーション力を見られる傾向が強いです。

笑顔はあるか、
雰囲気は良いか、
質問にきちんと答えられているか?
会話のキャッチボールはできているか?
話は分かりやすいか?
自分なりの視点は持っているか?

といった基本的な部分です。

こうしたことが、おおむねできていると選考が次に進みます。

2次面接は、そういうことができる人ばかりになっているため、
もう、そこを見ても仕方がありません。

ですので次は

その人の考え方の深さ、
会社への熱意、
企業研究の濃さ、
経験の幅や学び、

といったさらに踏み込んだところを見られます。

そして「うちの会社に合うかも」と思われた人が3次面接に進みます。

3次面接や最終面接になると、
つわもの揃いで、話の内容も素晴らしく
もう誰が通ってもおかしくない状態であることが多いです。

人事担当が選んだ学生を、
取締役クラスの人に見てもらうという会社もあれば、
社長が最後にチェックする
優秀な人の中から採用予定人数にしぼっていく
という会社もあります。

ここまでくると、みんなできる人達ばかりですので、
会社への熱意や入社の意志、ストレス耐性や求めている人物像に合うか?
などを、さらに入念に確認されることが多いです。

人事が選んだ候補者の確認という意味合いの場合もあれば
選考としてさらに絞り込まれることもありますから
最後まで気を抜かないように気を付けます。

ここまでくると、
壮大で表面的な抽象論を言っている人はいないと思うので
自分のありのままの考えを、採用者側の視点を意識して
そのまま伝えればいいと思います。

あと一歩というところまできていますので、
どうしても内定への期待も高まりますが、
もし残念な結果になっても落ち込まないようにしましょう。

だめだった理由を、一生懸命探す人が少なくありませんが

たまたま5人のうち3人分しか席がない、
たまたま少しだけ横の人がよかった、
たまたま今年の求める人物像とずれていた・・など

選ばれなかった差は、本当に小さいことが多々あります。

どうして、どうしてと考えてしまうと、
気持ちも落ち込みますし、先に進めなくなります。

それ以降の選考に悪い影響が出ては元も子もありません。

反省や改善点の見直しは必要ですが、
結果はすでに出ていて、自分の力の及ばないことなので、
だめでも「縁がなかった」ととらえ、
淡々とした気持ちで次へ進みましょう。

個人面接

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個人面接は、学生側は自分一人ですので、
ほとんどの人が「緊張します」と言います。

慣れるまでは

たどたどしくなったり、
視線が泳いでしまったり、
話の内容が支離滅裂になったり、
頭が真っ白になって何も言えなかった・・という人も多いので、

場数を積んで早めに慣れていけると良いと思います。

面接というと
話の内容ばかりに気を取られる人が多いのですが

意外と入退室の流れもポイントです。

ここで頭を下げないと落とされる
ここで失礼しますと言ったらNGということはないのですが

総じて慣れていない人は

ちょこちょこ何度も頭を下げたり、
ドアを開けるとき「失礼します」部屋に入って「失礼します」と
「失礼します」を連発してくどい印象になったり、

しっかりお辞儀をするところで、さらっと会釈するだけになってしまい
良い印象を出せなかったり・・・ということがあります。
退出時にお尻を見せまいと後ずさりして移動する人もいたりします。

もちろん、受け答えの内容の方が重要度は高いので
しっかりそこで判断してもらえるように、
基本的な動きはマスターしておけるといいと思います。

それには、何でもいいので、一つ自分の定型フォームを作り
それを何度も練習して、体になじませておくといいと思います。

「失礼します」の連発や
ちょこちょこ頭を下げてしのいでいると

一つ一つの動きに重みがなくなります。

ですから、
「失礼します」というところ、
しっかり頭を下げるところを決めて、
あとは会釈にしてメリハリをつけます。

自分の定型フォームを何度も練習すると
動きに迷いがなくなるので、
すっとした印象になり、だいぶイメージが変わってきます。

人の印象は55%が視覚から受ける印象で決まるともいわれています。
印象は良いに越したことはないですから、ぜひ練習してみてください。

また、緊張のために本番で間違えてしまうこともあります。

動きに正解はありませんから、その場合は、そのままで大丈夫です。
そのまま落ち着いて続けてください。

そして実際に始まったら
会話のキャッチボールを意識して話します。

よく話す内容を暗記してよどみなく話すことがありますが
面接は発表会ではありませんから
その場その場で質問に応じて答えていく・・・という
習慣を初めからつけていった方がいいと思います。

暗記すると、

変なところで止まってしまったり
一つ言葉を忘れてしまうとその後が真っ白になってしまったり

あまりいい印象にならないことが多いです。

基本的には、「人対人の会話」ですから

事前準備をしっかりしたうえで、

あまり、良く見せよう、壮大な言葉で印象を良くしようと考えず
ありのままの自分でいくと良いと思います。

グループ面接

 

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面接は

1対1で行う個人面接と、
複数応募者と一緒に行うグループ面接があります。

面接官は1人のこともありますし、複数いる場合もあります。

一概には言えないのですが、

選考当初は、応募者の人数が多いこともあり、
1次面接はグループ面接が多いように感じます。

入退室の流れは、
前後の人に合わせて行えばいいので、
個人面接のときほど気にする必要はないと思います。

並んで座り、面接が始まっていきますが、
いつも端の人から発言を求められることもあれば、
順不同に指名されることもあります。

人によって質問を変えるところもありますので
その時の状況に合わせて臨機応変に対応してください。

グループ面接の注意点としては

他の人が話している間に自分は何を言おうか考えてしまう・・・ことです。

採用者側は、人の話を聞く姿勢を意外としっかり見ています。

ふとした笑いが起こった時、
「え~そうなの!」という驚きの話になった時、

ワンテンポ遅れた反応になると、
「ああ、自分のことで手一杯なんだな」と思われてしまいます。

「半分聞いて、半分考える」が理想ですが、
ついつい考えてしまう方が大きくなるようでしたら、
聞くに徹してしまった方がいいでしょう。

相槌うつ、話に反応する、
どんなことを話しているか聞く姿勢をしっかり態度に表します。

ときどき「○○さんの意見をどう思いますか?」と
聞かれることもあります。

グループ面接で、よくあるのは
自分が用意してきた内容が先に話した他の人と
重なってしまうことです。

自己PRや学チカは、添削を受けたり何度も練習したりして、
ある程度完成度が高くなっています。
同じ完成度のものが用意できるのであれば言い換えてもいいですが、
実際はなかなかむずかしいと思います。

そのため、個人的には
そのまま自分が用意したものを話すことをおすすめしています。

臨機応変に行動できるところです」
「挑戦心があります」

といったキーワードが同じになってしまっても、
エピソードまで重なることはそうそうないと思いますので、
エピソード部分や自分なりの考えや取り組みの部分を
詳しく話して差別化を図りましょう。

ただ、「最近気になるニュースはなんですか?」と聞かれ

「コロナです」「コロナです」と続いたら
自分のときは、少し切り口を変えて話す臨機応変さが欲しいところです。

コロナであっても
経済活動なのか?
学校の9月入学についてなのか?
医療現場への思いなのか?

はっきりわけて話せると良いと思います。

また、複数の人で面接を受けていますから
自分ばかりが長々話をしないように気を付けます。
1分くらいでまとめるといいと思います。

「他の人もいるから・・」と意識しすぎると短くなる傾向が
「この機会を最大限生かすために言いたいことは全部言おう」と思うと
長くなる傾向があります。

短すぎると伝えられる情報量が限られてしまうため
あっさりとした印象になりやすく、それが自分の評価になってしまいます。

逆に2分以上になってしまうと、
「話が長いな・・」と思われてしまいます。

1分から1分半くらいで
伝えたいことがまとまるようにしっかり準備し、

声のスピードやトーンなど聞きやすさも大切ですから、
何度も練習してから臨むことをおすすめします。

面接は場数を踏んで慣れる

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選考が進んでいくと、いよいよ面接です。

人前で話すことが得意、
全然緊張しないタイプ・・という人は別ですが、

たいていは、どれだけレクチャーを受けても、面接は必ず緊張します。

理論うんぬんよりも、ある程度は経験値だと思いますから

本番の選考でも模擬面接でも、
とにかく回数を重ねて、少しずつ慣れていけると思います。

第一志望の企業は、一回一回が勝負です。
確実に次に進めるよう、一回一回の面接を大切にしてください。

そのため、第一志望の会社を受ける前に、
2,3度、実際の面接で場数を踏んでおけるように
スケジュールを組んでいくといいと思います。

知らない人の前で話す緊張感
話のスピードやトーン
どんなことが聞かれるのか?
答えるまでにどのくらい時間が取れるか?
30分受けた後の疲労感・・など

実際に体験しないとわからない感覚がたくさんあります。

ネットに書いてあった通りの流れだ・・・
志望動機や自己PRは全然聞かれなかった・・・
雑談で終わっちゃったよ・・

など、

面接での雰囲気は、企業によってまちまちですが、
いろいろなケースの面接を経験しておくことで

ただでさえ、緊張する第一志望の面接に
多少心の余裕をもって臨めます。

第一志望の面接では

NGワードは言わないようにしなきゃ・・・
変なことをいって深堀されるとこわい・・
とにかくうまくまとめなきゃ・・・

と意識しすぎて、

本来の自分のらしさを出せないまま終えてしまうことが多いです。

面接は、実際に会って話をしながら、
その学生の素の状態、
今後の可能性を探っていこうというものなので

通り一辺倒の受け答えや
早く終わらせたいと伝わってしまうような
あっさりした内容では

なかなか先に進むのは難しくなってきます。

面接でも、採用者側の視点を意識した受け答えや振る舞いが必要です。

ESのところでもお話した通り

自分なりの考えや視点、
具体的な取り組みや結果
経験からの学びなどを含め

ESに書ききれなかった詳細を
さらに掘り下げて話していくことがポイントです。

そうした内容を、
短時間に簡潔にわかりやすく話すのは
さらに難しいです。

ですので、場慣れが必要なのです。

よく目にするのが、
「第一志望が1回目の面接・・・」というケースで
100%の力を出し切れないまま終わってしまうことが多く、

せっかくのチャンスが活かしきれず、非常にもったいないと感じます。

5回くらい経験すると、
自己PRと学チカはちゃんと言えるようになった・・
流れはつかめてきたから漠然とした不安はなくなった・・と

なってきますから、
その状態で第一志望に臨めると、
もう一つ上のポイントを意識して受け答えができます。

ある程度経験を積んで、
余裕をもって第一志望の面接に臨めると良いと思います

グループワーク・ディスカッション

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書類や筆記試験が通過すると、

いよいよ対面での選考に入ります。

今年はzoomなどオンラインで実施されている企業が多いですね。

いきなり面接に入るところもあれば、

グループワーク(GW)やグループディスカッション(GD)
を実施するところもあります。

GWは、グループごとに出された課題をおこない最後に発表するもの
GDは、与えられたテーマについて複数で討論し、
最後に発表するものです。

GW,GDのポイントは、傍観者にならずに必ず参加することです。

ときどき意欲の高い、押しの強い人たちでささっと進められてしまい、
その他の人たちは黙ってみている・・という状況になることがありますが、

そういった場合も
おまかせにならないように課題には主体的に取り組みましょう。

ささっと進められていても、合間をみて意見を言ってみる

限られた人のみで進行していたら、
発言のない人に「どうですか?」と話を振ってみる

グループ内で仲良くなりすぎて、
話が脱線して違う方向に行ってしまったら、
さりげなく元に戻す

時間内に意見がまとまるように、頃合いをみて、
「そろそろまとめに入りますか?」と声をかける

といった感じで、主体的に関わるようにしましょう。

GDやGWではどんなときも、人の意見は否定しないようにします。

よく、「リーダをしないとだめですか?」と聞かれます。

もちろん、うまくできれば評価ポイントになりやすいので
できるようでしたら、やった方がいいと思います。

けれども、やったことのない人が無理してやっても
うまくまとめられず、結局失敗してしまった・・となると
それがその人の評価につながってしまい逆効果です。

ですので、無理する必要はないと思います。

ただ、グループ内で
「まとめ役はどうしましょう?」となったものの、
いつまで経っても決まらず・・・、
沈黙状態になってしまい、先に進まないという場合には
「私でよければ・・」と手を挙げる配慮があるといいと思います。

企業側は多様な人材を求めています。

みんながみんな、ぐいぐい引っ張るリーダーばかりだと
ちょっとうるさい感じになると思いませんか?

企業的には、

リーダーシップのある人
一歩下がって客観的に状況をみられる人
さりげなく他者を気遣える人
うまく意見を調整してまとめられる人など

いろんな人材がほしいのです。

ですから、

リーダーがうまくできないと落ち込む必要はありません。
自分なりに主体的に参加できれば大丈夫です。

ただ、傍観者にならないという点だけ気を付けてください。

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また意見を言うときは
なるべく自分の意見として言うように心がけましょう。

たとえば
「地球環境を守るためにできること」いうテーマで
「植樹の活動を増やしたい」ということを言いたいとき

隣のAさんに先に言われてしまったとします。

そんなときは

「Aさんと同じです」だけで終えてしまうと
Aさんの意見になってしまいますから

言葉を変えて、自分の言葉に言い換えて話すようにします。

「Aさんと重なってしまのですが・・
~、~という理由で、森林の数を増やしていくことが大切だと思います」

と自分がそう思った理由を重点的に説明するのです。

結果となる答えは同じでも、

そこに至る考えやそう思った理由は人それぞれですので
その部分をメインに話すようにしましょう。

GWやGDは

採用者がテーブルを確認して、
一人一人をみて決めることもあれば、
グループ単位で通過させたり、落としたりすることもあり
会社によってまちまちです。

また、せっかくいい対応をしても
たまたま見てもらえず、評価されなかったというケースも
往々にしてあります。

運、不運があり、
すぱっと割り切るのは難しいかもしれませんが、

いちいち気にしていてもきりがないので、
それも一つの縁だと思って、
見られていても、見られていなくても
目の前の課題に一生懸命取り組むのがいいと思います。

初めてのことはだれでも緊張します。

1,2回はうまくいかなくても

あまり気にせずに、場数を踏めたと思って
気持ちを切り替えて次へ進むようにしていきましょう。